【月収3万円で絶望し、ゾウリムシを育てた話】

こんにちは。しょーてぃです。
いつもLINEマガジンを読んでくださりありがとうございます!

今日はゾウリムシの話をします。

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ぼくは大学1年生のとき、
初めてバイトをしました。

居酒屋のキッチンでした。

料理が上手くなるかも!と
ワクワクしていましたが、
希望は初日で打ち砕かれることに。

もうマジで激務すぎ。
延々と焼き鳥台と皿洗いの往復するばかり。

シフトが入っている
水曜日と金曜日は
すぐに大嫌いな曜日になりました。

そしてなんとか苦痛に耐えながら
1か月が結果。

ようやく給料日だ!
初めてのバイトで初めてのお給料。

当時のしょーてぃ君は
ワクワクしていました。

ウキウキしながら銀行口座を見てみると、
振り込まれたのはたった3万円。

あの激務に耐えてこの額か…
悲しかったのを覚えています。

まあ4時間勤務を月に8回なので、
普通そんなものなのですが。

そして「お給料を2倍に増やすためにはあの苦痛を2倍にしなければならない」と考えると、もう耐えられませんでした。

こうして1か月でバイトを辞めることに。

収入源がなくなった…

大変です。収入源がなくなりました。
幸運なことに衣食住はあって学費も親に払ってもらっていたので、生活することはできます。
(お父さん、お母さんありがとう)

でも、自由なお金は一切ありません。

洋服も買えなかったので、
ズボンのお尻には
穴が空いてしまいました。

慶應のキラキラ大学生の中で、
ぼくだけパンツが見え隠れしていたんです。
(ジーンズのダメージ加工がおしりの部分にあるイメージです)

困りました。
お金は欲しいけど、
もうあんな激務は嫌だ。

もうバイトは無理…。

そこで見つけたのがゾウリムシ販売でした。

ゾウリムシが売れる…!

メルカリで何か売れるものがないかなと探していたら、どうやらゾウリムシが売れるらしい。
水中に住む微生物のアレです。

メダカの赤ちゃんの餌になるようです。
アクアリウムを趣味にしている人はお金持ちだからか、ゾウリムシに500円もかけてくれるみたい。

ぼくはすぐにゾウリムシを買って、
お米のとぎ汁で培養し、
メルカリで売り始めました。

ライバル出品者に負けないよう、
「ゾウリムシの増殖マニュアル」も特典として付けました。

これで半不労所得の完成です。
ゾウリムシをメルカリに出品しておいて、
売れたらタレビンに入れて配送する。

これで毎日300円~500円くらいの利益に。

ついでに庭で多肉植物を育ててそれも販売したので、
合計で月に2~3万円くらい稼げるようになりました。

ようやくユニクロで新しいズボンを買って、穴あきを卒業できました。

※今のメルカリは「生き物の販売禁止」なのでゾウリムシ販売はできません。

時給以外で稼ぐのは難しくない

居酒屋で激務に耐えても月3万円しか稼げなかったところ、ゾウリムシをタレビンに入れて発送するだけで同じような額を稼げたんです。

副業やビジネスというと「ハードル高い」と感じる方も多いと思いますが、難しい話ではありません。

しかもこのマガジンを読んでいる方なら「投資をしてお金に働いてもらう」という概念は理解していると思います。

それと同じように「モノや仕組みに働いてもらう」だけです。
誰でもできます。

というわけで明日は、もう少し仕組みについて深堀りしていきます。

あと、会社員時代の給与推移もお見せするので、
興味がある方はチラ見してみてください!

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